あの頃の恋
私が受けていた私立の高校へ、その男の子が、先生にものすごくゴネて、お願いしまくって、短願(その高校だけを受けるから、受からせて!…という、特約みたいなもの)をもらって合格していたのは知っていたけれど、それは、私が受けることを知っていたからの行動だったと聞きました。
でも、私は元々、公立高校を第一志望としていて、その高校に合格したため、私立高校には行かないことにしたのです。
「違う高校でもいいから、付き合って欲しい。はじめは友達としてでもいいから。好きな人、今、いないならいいじゃん!」と言われ、断る理由が見つからず、OKすることに…。
その後、春休み中に近くのボーリング場でデートをし、横浜の駅ビルでウロウロするだけのデート(笑)、王道のディズニーランドでデートをし、それぞれの高校へ入学…。
入学後、お互い、ピタッと連絡することが無くなり、「そもそも、付き合うって、何をすることなのだろう?」と、わからなくなってしまい、「このまま自然消滅にしちゃおうかな…」と悩んだものの、ハッキリさせないままでいるのはイヤだったので、お別れのお手紙を送って、そのまま返信もなく、その後は偶然でも、一度も彼とは会っていません。
電話は10回くらい、デートは3回、キスはもちろん、手をつなぐこともなく、終わってしまった短期間だけの交際ですが、今、思い出しても微笑ましく、かわいらしい交際だったな…と、その頃の自分がなつかしく感じます。